鳥羽 亜矢子

東京藝術大学音楽学部を経て、インディアナ大学にて研鑽を積む。渡米後、巨匠ヤーノシュ・シュタルケル氏のアシスタントピアニストを務めた他、インディアナ大学より推薦され、ケネディーセンター・テラスシアター(ワシントンD.C.)でのミレニアムコンサート等、多数出演。2005年同大学にて、ヤーノシュ・シュタルケル、ミリアム・フリード両特別教授クラスの非常勤伴奏講師(専属クラスピアニスト)を兼任。
2006年帰国。以降、室内楽演奏会、リサイタル、CD録音、NHK-FM等での共演、コンクール、オーディション等の伴奏、国内外の弦楽セミナー(オホーツク紋別音楽セミナー弦楽器部門、信州アートキャンプ、長野国際音楽祭、河口湖ヴァイオリンセミナー、ザルツブルク夏季国際音楽アカデミー、ロストック音楽大学夏季国際音楽マイスタークルゼ等)、カサド国際チェロコンクールの公式ピアニストを務めている。これまでに堤剛、アラン・ムニエ、マーク・コッペイ、ポール・ビス、五嶋龍、宮田大の各氏のリサイタルで共演。東京藝術大学音楽学部弦楽科及び指揮科非常勤講師(演奏研究員)を務める(2009年4月~2016年3月)。
劇場版『名探偵コナン 戦慄の楽譜』(2008年)の劇中ピアノ 、JR東日本グループの企業広告TVCM(2013～2016年)や『題名のない音楽会』のオープニング(2017年)では五嶋龍氏とのピアノ演奏を担当。文化庁『文化芸術による子供の育成事業(芸術家派遣)』(東日本大震災復興支援対応)、日本青少年文化センター主催『青少年巡回小劇場』のアウトリーチ活動にも参加している。

素晴らしい技術でアンサンブルを中心に、多方面で引っ張りだこの鳥羽先生。明るいキャラクターでプロレベルの指導までしっかり行います。
弦楽器を中心としたピアノとのアンサンブルの分野の指導が特徴の鳥羽先生。
弦楽器の方であれば小学生から大人までプロアマ問わず一緒に演奏しながらピアノとのアンサンブルをご指導いたします。
ピアノの方も、ソロでもアンサンブルでも、アマチュアの大人の方でも、本番前のワンポイントレッスンの様な形で指導可能です。