武田美保

名古屋出身。名古屋芸術大学音楽学部声楽科卒業。ウィーンの国立音楽大学マスタークラス修了。イタリアへ渡り、アルベルト•クピード、黒田安紀子諸氏の下で研鑽。数々のオペラプロダクションで、『カルメン』タイトルロール、『蝶々夫人』スズキ、『修道女アンジェリカ』公爵夫人、『椿姫』フローラ、「フィガロの結婚」マルチェリーナなど30を超える作品の主要キャストとして出演。2023年オペラ界で話題騒然となった三河市民オペラ『アンドレア•シェニエ 』にコワニー伯爵夫人で出演。
コミカルからシリアスまで幅広い役柄を演じるメゾソプラノとして、国内外で活躍。
ソリストとしてオーケストラとの共演やリサイタルでも高い評価を受け、その功績が認められ、2016年には国際芸術連盟音楽賞を受賞。
この他、コンクール審査員や後進の指導にあたり、カワイうたのコンクール最優秀指導者賞【6回の受賞】を受賞。
教え子たちは宝塚歌劇団、OSK日本歌劇団、劇団四季、音楽座、テレビタレント等にて活躍し、夢みる若い世代の指導者として新聞や雑誌に取り上げられ
「美保先生」として活躍している。
現在、二期会•東京室内歌劇場の各会員。二期会BLOCポケットオペラメンバー。Gruppo di Lirica Giappone理事。名古屋こども歌劇団主宰。

【実績】
・宝塚歌劇団
（月、花、宙、本科生）
・宝塚音楽学校入試一次試験突破率90%の実績

・OSK日本歌劇団 100%の合格率

・劇団四季、音楽座
・大手プロダクション子役
（ミュージカル、CM、某有名こども誌）

国公立芸術大学
有名私立音楽大学に20年連続合格者輩出

各種声楽コンクール、歌のコンクールに受賞者多数。